2026/03/14
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空き地を持つだけで損する理由|税金等のリスクと有効活用法を解説

空き地を持つだけで損する理由|税金等のリスクと有効活用法を解説

相続や購入によって空き地を所有しているものの、使い道がなくそのまま放置しているケースは少なくありません。
しかし空き地は、所有しているだけで税金や維持管理費が発生するだけでなく、近隣トラブルや資産価値の低下などのリスクを抱える可能性があります。本記事では、空き地を放置することで発生するリスクと、その対策として考えられる土地活用方法や売却方法についてわかりやすく解説します。
空き地を持つだけで損する理由

空き地を放置することで発生する金銭的リスク

空き地をそのまま所有していると、さまざまな金銭的なデメリットが発生します。
ここでは、特に代表的な4つのリスクについて解説します。

更地のため固定資産税・都市計画税が高くなる

住宅が建っている土地には「住宅用地の特例」が適用され、固定資産税が軽減されます。
しかし建物がない更地の場合、この特例が適用されません。その結果、固定資産税は最大6倍、都市計画税は最大3倍になる可能性があります。

雑草除去や不法投棄対策などの維持管理費

空き地を適切に管理するためには、定期的な草刈りや清掃などの維持管理が必要です。
特に雑草が繁茂すると景観悪化や害虫発生の原因となるため、業者へ依頼する場合は費用が発生します。また管理されていない土地は、不法投棄の対象となることもあり、ゴミの撤去費用を負担しなければならないケースもあります。

将来的な資産価値の下落

人口減少の影響により、日本では土地需要が減少する地域も増えています。
特に地方では土地価格が下落しやすく、売却したくても買い手が見つからない可能性があります。

特定空家等の指定リスク

管理状態が悪い土地に建つ空き家は「特定空家等」に指定される場合があります。
指定されると行政指導や改善命令が出されることがあり、従わない場合は過料が科される可能性があります。

空き地放置による近隣トラブル

近隣トラブル

空き地を放置すると、近隣住民とのトラブルに発展する可能性があります。

害虫や害獣の発生

雑草が生い茂った土地は、蚊やハチなどの害虫、ネズミやヘビなどの害獣の住処になります。

景観悪化や不法投棄

手入れされていない土地は景観を悪化させ、不法投棄を誘発する可能性があります。

放火など犯罪リスク

人の出入りがない空き地は、不審者の侵入や放火など犯罪の温床となる可能性があります。

空き地の有効活用方法

空き地を放置するのではなく、土地の特性に合わせて活用することで収益を生み出すことが可能です。

駐車場経営

初期投資が比較的少なく、始めやすい土地活用方法です。

太陽光発電

日当たりの良い土地であれば、長期的な収益が期待できます。

借地事業

土地を貸すことで、初期投資を抑えながら収益を得ることができます。

介護施設

高齢化社会により需要が増えている土地活用方法です。

売却

活用が難しい場合は売却することも選択肢の一つです。

空き地の手放し方

空き地の手放し方

隣地への売却

隣地の所有者に売却することで、スムーズに取引が成立する可能性があります。

相続土地国庫帰属制度

2023年から開始された制度で、条件を満たす場合は国へ土地を引き渡すことができます。

空き地に関するよくある質問

固定資産税はどれくらい高くなる?

住宅用地の特例が適用されないため、最大6倍になる可能性があります。

草刈りをしないと罰則はある?

直接の罰則はありませんが、自治体から指導される可能性があります。

初期費用ゼロの土地活用は?

借地事業や土地の一括借り上げなどがあります。

まとめ

空き地を所有しているだけでは税金や管理費などの負担が増え、近隣トラブルや犯罪リスクの原因になることもあります。
そのため、駐車場経営や借地事業などの土地活用を検討するか、売却などの方法で手放すことも視野に入れることが重要です。土地の状況や立地に合わせて、最適な方法を選ぶことが大切です。

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