2024/11/21
プレスリリース

【プレスリリース】空き家対策の画期な新事業を開発。相続した不動産の活路を見いだす新ブランドのコンパクトオフィス『Petit Bureau』が販売開始

空き家・空き地に対してスタートアップ企業・スモールビジネスなどのオフィス需要を考え、新たな経済活動を創り出す事業用商品「Petit Bureau(プチ・ビューロ)」を企画開発し、土地活用事業者や地主に対して10月1日から販売開始しました。

■背景・企画意図
年々社会問題化が進む空き家問題。少子高齢化や地方の人口減少などさまざまな要因があります。
弊社が注目したのは「祖父母が以前に住んでいた家」や「相続に伴い実家を取得したが使っていない空き家」です。これらはそのまま何もせず老朽化した状態の物件が多く、放置されている状況にあります。1軒家の土地のためアパート建築など収益性を見込んだ土地活用も難しいのが課題のひとつにもなっています。
空き家をどのように有効活用するかを考え、弊社で新しく企画した商品が今回発表する「Petit Bureau」。終身雇用が崩壊しつつあり、独立やフリーランスで働く人が増え第三次産業が年々増加を辿っています。これらを対象とした、低予算で始めやすいスタートアップ・スモールビジネスに適したコンパクトオフィスを空き家のあった土地に有効活用することで社会問題となっている空き家の画期的な解決方法を見出しました。
名 称 :Petit Bureau(プチ・ビューロ)
内 容 :空き家や相続した家の新しい活用策の事業。少スペースでスモールビジネスに最適な事務所を複数建築。収益性に優れた土地活用モデル。
目 的 :スタートアップ企業や起業家と 空き家・狭小地を所有する土地所有者のマッチングを図り社会問題の空き家対策を解消する。
特 徴 :使用者は開業費用が抑えられ、土地所有者は高収益物件として活用ができる。
その他 :<販売者>ハタス株式会社 <対象>小規模事業者  <販売地域>三河エリア

↑約100坪の土地に5棟の2階建て事務所を建築したイメージ。40坪ほどの土地であれば、2棟建築が可能で小さな場所でも有効な土地活用が見込めます。

■Petit Bureauの特徴① 不良不動産の相続支援
先祖代々受け継いできた土地を『売却』以外の方法で守り、今までにない選択肢を提案します。
・親や祖父母から土地や実家を相続したが、活用方法が分からず売却してしまったり、空き家としてそのまま残し悩んでいる方へ、小さな土地でも有効に活用できる新たな提案が行えます。
・例えば相続で取得した実家(約40坪)を戸建て賃貸1戸として再利用するより、Petit Bureauなら2戸建築可能なので収益性も高くなります。
・都市部の狭い土地でも建築できるため事業者側も利便性が良く需要も高い。
・街の景観に合わせ、事務所っぽくない住宅のような穏やかな外観をイメージしています。

■Petit Bureauの特徴② 空き家を活用した創業支援
スタートアップ・スモールビジネスによって空き家から経済活動を生み出します。
・小規模事業者や開業を目指す個人事業主が「Putit Bureau」に集まることで、人が集まり地域の活性化が進みます。空き家を建て替えることで、何も生まれなかった場所から新たな経済活動が生まれます。
・テレワークによる広い職場が不要になった企業やスタートアップ・小規模事業者に適した間取りです。1階は来客用スペース、2階は事務所として利用できます。
・土地サイズに合わせ戸数を自由に組むことが可能です。
・建築費が高騰するなか、住居用ではないため設備が少なく構造もシンプル。建築費の低減効果があります。
・空き地や更地、空き家の利活用による経済活動の創出が見込めるため、地方創生の推進にも貢献します。

Petit Bureau(プチ・ビューロ)のプレスリリース詳細は下記よりご覧ください。
Petit Bureauプレスリリース資料