CAUTION
建物利用上のご注意・故障について
NOTICE
建物利用上のご注意
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共用部分
廊下や階段、ベランダは、地震や火災など緊急時の避難経路を兼ねています。万一の緊急発生時に大きな被害が発生することのないよう、経路を妨げるような大きな家財やゴミを置かないでください。
また、怪我や他の住人の方とのトラブルにも繋がるため、階段や廊下、エントランスや駐車場でお子様が遊んだり、走り回ったりすることのないようご注意ください。
そのほか、共有部分の照明が切れていたり設備が破損している場合は、状況を確認した上で修理を行いますので、ハタスパートナーまでご連絡ください。 -
ゴミ出し
各自治体・地域所定のルールを守ってゴミ出しを行ってください。ゴミ出しの日や分別方法は、自治体窓口やゴミステーションの掲示板で確認いただくことができます。
なお、エアコンやテレビ、電気冷蔵庫、電気洗濯機、パソコンは、粗大ゴミとして出すことができないため、家電量販店やメーカーに処分を依頼ください。 -
騒音
トイレや浴室の水が流れる音、階段の上り下りの音、ドアを開け閉めする音などは、「生活音」としてご理解いただいた上で、他のお部屋からの騒音にお困りの場合は、ハタスパートナーまでご連絡ください。
対処法を動画で見る
また、他の住人の方に配慮いただき、夜中に洗濯や掃除を行うことは避け、大声での談笑やテレビの音量にも十分ご注意ください。特にお子様のいるご家庭では、夜間に走り回ったり、大声を上げることは避けていただくよう、お願いいたします。 -
備品・設備等の小修理
水道蛇口の止水コマやパッキンなどの交換、ガラスのはめ替えなどの小修理、電球や蛍光管の交換は、お客さまに費用を負担いただきます。なお、器具に記載されている指定のワット数の電球をご使用ください。
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換気
カビや結露を防ぎ、快適で健康的な生活をお過ごしいただけるよう定期的に換気を行ってください。
浴室とトイレの換気扇スイッチに「24時間換気」が表記されているお部屋では、換気扇を停止せず、連続運転を行ってください。また、給気口のシャッターは常に開けておき、フィルターは定期的に清掃を行ってください。 -
カビ
梅雨や結露が発生しやすい冬には、浴室や洗面所、クローゼット(押し入れ)、家具の裏側などにカビが発生しやすくなるため、室内の除湿を心がけてください。
各部屋の窓やクローゼットの戸を開けて換気を行うほか、家具を設置するときは壁から3cm以上離してください。 -
水漏れ
洗濯排水が洗濯機パンより溢れて階下に水漏れすることがないよう、洗濯機の排水パイプは洗濯機パンの排水口に、水道蛇口はホースにしっかりと差し込んでください。同様に、乾燥機を設置される場合は、壁から十分離してください。
また、ベランダは、水をまくと階下に漏水することがありますので、ご注意いただくほか、玄関室内の土間部分は、防水されていないため水は流さないでください。
なお、お客さまの不注意によって階下の方に被害が生じた場合、修理費用はお客さまに負担いただきます。 -
動物飼育
ペット共生型マンションなど、ペット飼育が認められた賃貸アパート・賃貸マンションを除き、敷地内での犬や猫などの動物を飼育することは、一時的に預かることを含めて禁止しています。
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喫煙
タバコは、寝具やカーテン、衣類などに燃え移ると大きな火事に繋がるため、吸い終わったら火が消えたことを確認ください。また、寝タバコは非常に危険なため、絶対に行わないでください。
また、壁紙にタバコの臭いやヤニが付着している場合、貼り替え費用はお客さまに負担いただきます。 -
住宅火災警報器
住宅火災警報器とは、火災の発生を感知してブザーや音声によって知らせる装置のことで、消防法により個人の住宅に設置が義務づけられています。万一、警報器が作動した場合は、火元を確認して早急に避難を行ってください。火災以外で住宅火災警報器が作動した場合は、調理の煙や湯気が出ていないか、スプレーを使用していないかなどを確認し、窓やドアを開けて換気を行ってください。それでも住宅火災警報機が作動している場合は、ハタスパートナーまでご連絡ください。
また、定期的に住宅火災警報器の引きひもを引き、作動確認を行ってください。(警報停止ボタンを押すことで音声を停止できます。)警報が鳴らない場合は、ハタスパートナーまでご連絡ください。そのほか、住宅火災警報器の電源が乾電池タイプの場合は、音や光が点滅することで電池の交換時期を知らせてくれるため、気づいた際にハタスパートナーまでご連絡ください。 -
害虫・害獣
室内で発生した害虫は、殺虫剤を使用するなどの方法により、対処ください。
ただし、生命に危険を及ぼす可能性があるスズメバチなどの蜂の巣をアパート・マンション内で見つけた場合は、ハタスパートナーまでご連絡ください。
また、ツバメやスズメ等の巣は、鳥獣保護法に抵触するおそれがあるため、産卵後や雛を育てている最中の場合、巣の移動や駆除を行うことができません。 -
駐車場・車庫証明書
次のような行為は他の住民の方や近隣の方に迷惑となるため、行わないでください。
- 駐車区画以外の場所に無断で駐車する
- 他の入居者が契約している駐車区画に無断で駐車する
- 空き家用の駐車区画に無断で駐車する
- 駐車場で遊ぶ
※駐車場のトラブルについて、ハタスパートナーは一切の責任を負いません。万一、駐車場内の他の車を傷つけた場合は、所有者より損害賠償請求を受ける可能性があります。
また、車庫証明所の発行代行を行っていない建物を除き、ハタスパートナー株式会社が「保管場所使用承諾証明書」を発行します。車庫証明書の発行には事務手数料が発生しますが、手数料は地域によって異なりますので、お問い合わせください。 -
駐輪場
自転車は敷地内の駐輪場に停めてください。また、バイクは建物により駐車位置が異なりますので、ハタスパートナーまでお問い合わせください。
駐輪場が満車で自転車やバイクを停めることができない場合は、ハタスパートナーまでお問い合わせください。
MALFUNCTION
故障について
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ブレーカーがすぐに落ちる
落ちてしまったブレーカーによって原因が異なります。
アンペアブレーカーが落ちた場合は、同時に複数の電化製品を使用し、部屋全体の電力容量をオーバーしたことが原因です。また、安全ブレーカーが落ちた場合は、特定の回路の電力容量をオーバーしていることが考えられます。記載されている回路名を確認し、電力容量をオーバーしないよう電化製品を使用ください。
そのほか、漏電ブレーカーが落ちた場合は、電気回路が漏電している恐れがあるため、ハタスパートナーまでご連絡ください。 -
テレビの映りや音声が乱れる
テレビの映りや音声が乱れる状態は、電波状況のほか、配線やテレビ本体に原因が考えられます。取扱説明書を読んだ上でテレビの受信地域が正しく設定されているか、アンテナ端子が正しく接続されているかを確認ください。
状況を確認した上で解決しない場合は、ハタスパートナーまでご連絡ください。 -
インターホンの音量が小さい・
鳴らないインターホンの音量が小さい場合、本体のスイッチを操作し、音量の調整を行ってください。また、インターホンを押しても鳴らない場合、電池式の場合は電池を取り替えていただき(お客さまに費用を負担いただきます)、コンセント式の場合はコンセントが正しく差し込まれているかを確認ください。
そのほか、モニター付インターホンの画面が映らない場合は、本体のスイッチを操作し、モニターの明暗を調整ください。
状況を確認した上で解決しない場合は、ハタスパートナー株式会社までご連絡ください。 -
ガスが止まった・ガスくさい
ガスメーターは、異常を感知すると安全装置が作動し、ガスが止まります。ガスが止まった場合は、ガスの取扱説明書を確認の上、「メーター復帰ボタン」にて復帰操作を行ってください。
対処法を動画で見る
もし、ガスメーターの復帰方法が不明な場合や、復帰操作を行っても回復しない場合、停止した原因が不明の場合、直ちにガス供給会社にご連絡ください。
また、ガスくさい場合、危険な事故につながる可能性があるため、直ちにガス供給会社にご連絡ください(ガス供給会社の連絡先は、入居ファイルをご確認ください。)。 -
給湯器からお湯が出ない・温度が不安定である
給湯器からお湯が出ない場合は、以下の項目を確認ください。
01 コンロの火は着きますか。02 ガス供給会社と契約手続きを行い、開栓してもらいましたか。03 ガス給湯器のコンセントは正しく差し込まれていますか。04 給水のバルブは開いていますか。05 ガスの安全装置が作動していませんか。ガス給湯器の操作方法や原因がわからない場合は、契約を行ったガス供給会社にご連絡ください(ガス供給会社の連絡先は、入居ファイルにてご確認ください。)。
また、お湯の温度が不安定な場合や給湯器から水漏れする場合は、ハタスパートナーまでご連絡ください。 -
トイレの水が流れない・止まらない
トイレットペーパーを多量に流すと詰まることがあるため、ご注意ください。トイレが詰まって水が流れなくなった場合は、時間をおいて水位が下がるのを待ってからラバーカップを使用して詰まった物を押し流してください。
また、タンクの放水レバーを元の位置に戻しても水が止まらない場合は、止水栓を閉めて水を止めた上で以下の項目を確認ください。01 タンク内のゴム弁を持ち上げるレバーが折れたり、チェーンが絡まっていませんか。02 浮玉がどこかにひっかかったり、オーバーフロー管より高い位置に止まっていませんか。03 タンク内にペットボトルを入れていませんか(タンク内に異物を入れることは禁止です。)。原因を確認して対処を行っても水が止まらない場合は、ハタスパートナー株式会社までご連絡ください。
ラバーカップの使い方
排水口をふさぐようにラバーカップを被せ、密着させて静かに押し付けた上で、力を入れて「グッ」と引き抜いてください。一回で解消されない場合は、繰り返してください。
(溜まっている水が少ない場合は、カップが隠れる程度まで水を入れてください。)