空き家となっていた遊休地を倉庫付き事務所への建替えの計画です。
駅が近く、主要道路にも出やすい立地環境を活かして導入設備が少なく建築費を抑えつつ、メンテナンス負担も減らすことができる事業用賃貸を建築。
外壁の凹凸やアクセントのある意匠が高級感や奥行を演出し、縦ラインのスリットが効いたスタイリッシュな外観になっています。
1Fは大容量の倉庫スペース、2Fは事務スペースとなっており、建築関係・物流関係・士業など様々な業種の方に喜ばれています。
1Fの倉庫スペースはあえて仕上げを施さないことで、そのまま倉庫としての利用のみならず、入居者の用途に合わせて自由に改修することも可能です。
2Fは事務スペースにはミニキッチンを設置し、冷蔵庫やレンジを隣に置くこともできるようキッチン横にコンセントを用意することで、より事務所として過ごしやすい空間利用が可能です。
トイレは事務スペースの外側に設置することで来客用としても利用しやすい位置に計画しました。