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長年守り続けた資産を次の世代へ。建替えをきっかけに考えた家族の資産承継

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Owner’s Voice
目次

建替えをきっかけに見えてきた、次世代へつなぐ資産承継のかたち

賃貸住宅建替え・資産承継事例

オーナー様

S様

物件名

非公開

事例

建替え・資産承継

担当者

Y

長年にわたり賃貸経営を続けてこられたS様ご家族。建物の築年数を重ねるなかで、今後も安定した賃貸経営を続けていくため、老朽化した建物の建替えを検討されたことが今回のご相談の始まりでした。

しかし、建替えについて話し合いを重ねていくなかで、ご家族にとって重要なテーマは建物を新しくすることだけではなく、長年守ってきた資産をどのように次の世代へ承継していくかという点にあることが見えてきました。

相続税対策や個人・法人での資産保有、法人の活用、将来の不動産承継など、ご家族でさまざまなテーマについて検討。さらに建替え後の家賃設定や固定資産税、将来の修繕費、運営コストなども確認しながら、長期的に成り立つ事業計画を検討していきました。

建替えを単独のプロジェクトとして考えるのではなく、その先にあるご家族の資産承継まで見据えて進めている今回の事例について、お話を伺いました。

物件概要

種類 賃貸住宅
エリア 知立市
構造
世帯数
間取り
相談内容 老朽化した賃貸住宅の建替えと、将来を見据えた資産承継について

この事例のポイント

  • 老朽化した賃貸住宅の建替えをきっかけに、将来の賃貸経営を検討
  • 相続税対策や法人活用、不動産承継まで含め、ご家族で資産全体を見直し
  • 建替え後の運営コストや修繕費まで考慮し、長期的な事業計画を検討
Q & A
Q1

今回、建替えを検討されたきっかけを教えてください。

長年にわたり賃貸経営を続けてきましたが、建物の築年数が重なり、これからも安定した賃貸経営を続けるためにはどうすればよいのかを考える時期になっていました。

そのなかで、まずは老朽化した建物を建替えるべきかというところから検討が始まりました。

Q2

建替えの検討から、資産承継について考えるようになったのはなぜですか?

建替えについて話を進めていくなかで、建物を新しくすることだけではなく、これまで守ってきた資産を今後どのように次の世代へ引き継いでいくのかということも重要な課題だと感じるようになりました。

ご家族で話し合いながら、相続税対策や不動産の所有方法、法人の活用、将来の不動産承継などについても検討するようになりました。

Q3

資産承継について、どのようなことを検討されましたか?

相続税がどの程度になるのかということに加え、不動産を個人で所有するのか、法人で所有するのか、法人を今後どのように活用していくのかといった点について検討しました。

さらに、その資産を次の世代へどのように引き継いでいくのかについても、ご家族で話し合いを重ねました。建替えの検討が、資産全体を改めて見つめ直す機会にもなりました。

Q4

建替えの事業計画で特に重視されたことは何ですか?

大切にしたのは、建替えた後も長期的に安定した賃貸経営を続けられる計画になっているかということです。

家賃設定だけでなく、固定資産税や将来の修繕費、運営コスト、サブリース条件なども細かく確認しました。見栄えの良い数字だけではなく、実際に長く続けられる事業計画になっているかを一つひとつ検討しました。

Q5

事業計画について不安を感じることはありましたか?

収支を確認するなかでは、「思ったより利益が出ないのではないか」という率直な意見もありました。

そこで、将来必要になる修繕費や運営コストなども含めて事業計画を見直し、その都度説明を受けながら検討を重ねました。完成時だけではなく、その後の賃貸経営まで考えたうえで判断することを大切にしました。

Q6

建替えを進めるうえで、どのようなサポートがありましたか?

建替えにあたっては、入居者様の退去調整や仮設駐車場の確保、融資手続き、保険の見直し、解体工事、地鎮祭、建物配置や設備内容の確認など、多くの工程がありました。

長く賃貸経営を続けてきたからこそ、入居者様にできるだけ迷惑をかけずに進めたいという思いがありました。管理担当者や建築担当者とも連携しながら、一つひとつ確認して着工まで進めることができました。

Q7

今後の資産承継や建替えについて、どのように考えていますか?

当初は、ほかの建物についても早い段階で建替えを検討していました。

しかし、相続税の試算や資産分析を進めるなかで、まずは資産承継の方向性を整理することが大切だと考えるようになりました。

現在は個人資産と法人資産の整理、相続税対策、法人の活用、将来の不動産承継について検討を進めています。その先に、ほかの建物の建替えも見据えています。建替えそのものをゴールにするのではなく、ご家族の将来に向けた資産承継計画の一部として考えています。

担当者コメント

S様ご家族とのお打ち合わせを重ねるなかで感じたのは、建替えそのものだけではなく、ご家族の将来をとても真剣に考えられているということでした。

家賃設定や修繕費に加えて、相続税、法人活用、不動産承継、株式評価まで含め、ご家族全体で資産承継について検討されています。

また、長年守ってきた資産を次の世代へ安心して引き継ぎたいという思いも強くお持ちです。今回の建替えは、単なる老朽化対策ではなく、ご家族が将来も安心して賃貸経営を続けていくための大切な第一歩だと感じています。

私たちも建築だけでなく、相続対策や資産承継を含めた長期的なパートナーとして、これからもサポートしてまいります。

担当:Y

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